小山英樹のみらい教育LABO 記事アーカイブ
BeforeALフォーラム①
今から13年前の2007年7月4日~6日。「学校教育相談実技研修会」が開催されました。
会 場 国立女性教育会館
主 催 全国教育研究所連盟
研修内容
(1)記念講演
品川 裕香 先生(教育ジャーナリスト)「発達障害の事例からみる誤解と困難」
(2)実技研修
【Aコース】「教育現場におけるコーチング活用法」
小山英樹(社団法人日本青少年育成協会理事・主席研究員・認定マスターコーチ)
【Bコース】「学校で発達障害の児童生徒をどうサポートするか」
二宮信一(北海道教育大学助教授・星槎大学講師)
【C コース】「学校で行うピアサポート」
森川澄男((育英短期大学教授)
【Dコース】「指導主事の行う教育相談」
大木みわ(植草短期大学教授)
【Eコース】「認知行動療法入門」
日野宣千(栃木県カウンセリングセンター代表・日本学校教育相談学会理事)
(3)特別研修
「ロールプレイングによる事例研究」 丸山 隆と栃木県ロールプレー研究会
「小山英樹」という名前が「実技研修Aコース」にありますね。
当時日本青少年育成協会の常任理事をされていた近藤正隆先生のお口添えで実現した登壇でした。
こうした公共性の高い場に招かれて研修を行うのは実質初めて。しかも対象は難しい顔をした全国各教育研究所の指導主事さんや学校の先生方。
緊張が無かったわけではないのですが、なんせイケイケの41歳です。2人のアシスタント(中西歩美さん、山本眞実さん)に支えられ、11時間のロングラン講座をやり切ったのでした。
2日目までで私の出番は終わり。
充足感と安心感が一気にあふれたのか、懇親会ではすっかり飲みすぎ、3日目のプログラムに朦朧とした意識で参加したのを覚えています。
BeforeALフォーラム②へ続く。
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2007年の学校教育相談実技研修Aコース記念写真。