【アクティブラーニング実践フォーラム 2021 終了のご報告 】
おかげさまで、約300名の方々にご参加いただくことができました。
たくさんの皆さまと共に、対話を通じた「主体的な学び」を実現するための学びあいができましたことを、大変嬉しく思っております。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
プログラム
2021年10月31日(日)
アンケート結果
- [総合満足度]
- 5 段階TOP2Box(満足・ほぼ満足)
94%
- [ポスターセッション満足度]
- 5 段階TOP2Box(満足・ほぼ満足)
92%
- [分科会満足度]
- 5 段階TOP2Box(満足・ほぼ満足)
96%
アンケート自由記述抜粋
- ポスターセッションの話が良かったです。なぜかオンラインの方が、内容がすっと頭に入ってくる感じがします。
- ふだん聞けないお話をきくことができました。
- 今まで実現しきれないことが多くありましたが公演された方の話を聞いて具体的に行っていきたいことが明確になったからです。
- 新たな視点と活動内容を知ることができて今後の参考になりました。
- 教育という広い分野で興味深いお話を伺うことができたからです。
- 講演、発表が実例を交えてわかりやすかった。
- これからの自分が行うことに対して、手段が明らかに増えた。
- 塾講師をしております。クラスにいる障害を持った子供たちとの関わりに興味を持っておりましたので、非常に面白く為になりました。特別支援という最前線の現場で働いておられる方のお話は珠玉その物でした。本当にありがとうございました。
- ポスターセッションが興味の引くものでした。
- 現在進行形で悩んでいることについての話が聞けたため。
- ポスターセッション 近藤先生のリフレクションです。
認知行動療法 しっかり学んでいこうと思います。普段の研究熱心で子どもたちと、暖かく接してらっしゃるのが伝わってきました。ありがとうございました。 - 講師の方の貴重な経験を聞くことが出来き、自分の知りえない事や
これからやってみたい事の勉強になりました。 - 発表、資料いずれも充実していました。
- 塾で働いている身として教育に関しての興味があったので、非常に参考になりました。
- 基調講演、ポスターセッションともに各講師や先生方の事例を知り、そこから知識を身に着けることができたため。
- 2つだけではなくもっとたくさんのポスターセッションに参加したかった。
- ・自分の事前確認や準備不足ではじめの基調講演までつなげるのにとても時間がかかり、後半10分ほどしか聞けなかった。
・ブレークアウトルームへの招待→もとの会場に戻ってくるなどのZOOMを使った会場移動の流れを実際にやれたので、授業でもいかせるなと感じた。
・ポスターセッションで少人数だったので、質問を取り上げてもらい発表者とコミュニケーションがとれた。
・ポスターセッションで、他の参加者の方たちが消極的で、あまりアクティブな話し合いにはならなかったのが残念だった。 - 前半後半の内容は私にとってこれからをいい方向へ変えていけるとてもいい内容だったからです。そして、初めのお話の深い学びの内容で、学ぶ立場である自分と教える立場でもある自分のこれからにとても参考になったからです。
- 全体的に非常に良かったのですが、溝上さんの話は、こちら側の理解力不足ということもあり、わかりにくい印象でしたので私にとっては4とさせていただきます。
- 自分への刺激に加え、大変勉強になった基調講演でした。その後のポスターセッションでも、講師の方が私たちの質問に丁寧に回答していただき、大変満足した時間を過ごさせていただきました。
- 基調講演、ポスターセッションを通じて、現在のリアルなアクティブラーニングの実践例を知ることができ、興味深く拝聴しました。
- 同一企業で複数参加した企業だった様です。ポスター課題は2つのみ参加と私の準備認識が至らず申し訳なかったのですが、被らない様、まさしくジグゾー法ALが可能であったなと!
- 基調講演もプレゼンテーションもとても興味深いもので、明日から実践したいことが多くありました。本当に参加してよかったと感じました。
- 分科会のお話と小山先生のお話はとても良かったです。
桐蔭の溝上先生のお話は少し自分の問題かもしれませんが、
具体的なイメージが少し難しかったです。 - それぞれの登壇者の方がこの日のこの時間のために準備くださり、そこに参加される受講者の皆様の前のめりな姿勢が伝わってきました。もっとたくさんの方、この場を知らない方にも知らせたいです。日本の教育が変わる気がします。
- 先進的、先導的なお話を伺うことができた。
- 各講師の方の思いが伝わってきました
- 様々な年代・役職の人々とディスカッションで交流でき、新たな知見が得られたため。
- 基調講演、ポスターセッション、分科会、トークセッションと豪華でした。豪華な幕の内弁当でお腹いっぱいなのに、最後に大きなおにぎりをポンと置かれた気持ちです。ありがとうございました。
- 学びが多かったため
- 教育者の方と話すことが今まであまりなかったから
- ポスターセッション、分科会での学びが非常に大きかったです。
オンラインでもスムーズに受講することができました。 - ルームにわかれることで、自分と向き合えました。
- これからの教育に必要なものに気づかされた。漠然と思っていたことが確信になった点。
- スプレッドシートを使ったディスカッションは、非常に生産的で深い学びができました。
- 質の高い内容で、すぐにアウトプットしていけるきっかけをたくさんいただきました。本当に感謝ですm(__)m
- ぼんやりとは思っていても明確に意識していなかったことがはっきりとしか感じがあります。
- 学ぶことが多く、ワーキングの対話時間も得るところが多かった。
- 基調講演、ブレークルームセッション、対談などプログラムの運営がとても参考になりました。弊社での研修の参考にさせていただきたいと思います。
- 自分自身が普段行っている教育と向き合いながら考えることができた。日本の教育全体の話も、自分にできることのレベルまで落として考えることができた。
- 新鮮な空気を取り入れられ、また、年齢問わず現職の先生方と意見交換ができたから。
Zoomだからこそ、チャットなどを使ってたくさんの質問が出たこともよかったと思いました。 - 教育について、いろいろな面から考えなおすことができました。
- 様々な人たちの意見を聞くことができたのと、実際に、どのようなことを考えて教育現場に立っているのかを知ることができたため。
- 講師の先生方の話だけでなく、参加した先生方からの質問やご意見などからも気付きがもらえました。学校にいるだけでは出会えない考え方を持つ方や、できない経験をさせていただきました。ありがとうございました。
- 普段の忙しさの中で忘れがちな根っこのところを思い出せた一日でした。
新しい観点もお聞きできました。 - 現場の声をたくさん聴くことができ、今の自分に足らないものを知ることができました。
- 立場の異なる人と対話できたこと。課題に対する自分の考えをもち言語にしてやり取りができた(日常ではあまりないので貴重でした)。無意識に自分で決めつけていたデフォルトに気付くことができた。子どもの見方を変える(必要なものは既にもっている)ことで教育もかわると思えた。
- 溝上先生の講演から、今の課題やキーワードを教えていただき、勉強になりました。参加型にしていただくことで、自らの学びも深まりました。
- ボリュームが多すぎて消化不良の部分が残りました。
- 私は現在塾のアルバイトを行っており、「GRIT」や「Refの華」の事を知り、明日以降の授業にも使っていこうと思いました。
- 自分が担当している生徒の将来を見越して、どのような力が必要かよく分かりました。
- 自塾の現状をどう変えていくかの、考えの起点になりそうだから。
- 教育者としての在り方、考え方のヒントを得られました。表層的な知識だけではなく、根底にある考え方にまで目むけて明日から生徒と向き合っていこうと思えました。
- 自身の既成概念を覆し、新しい取り組みへの意欲を持つことができた。
- 知っていた言葉でも、それについて深く考える機会になったから。
- 学び・気づきがとにかく多かったため、満足度はそれによるものですが「溝上先生による教育の最先端」「分科会での学び・気づき」「小山先生のトークセッションから得た新たなエネルギー」など、また子ども達の未来に貢献するための活力をいただきました。
- 毎年、違った角度からの学びがあるので勉強になります。分科会③と小山先生のコマは特に勉強になりました。
- 自分をデフォルトすることに前向きな気持ちが生まれたこと
- 自分が意識していなかったような非認知のスキルというのを聞き、とても参考になった。
- 新たな学び、明日へのエネルギーをたくさんいただけました。
- 今後のAL授業では、生徒が主体の授業で生徒が主体的・対話的で深い学びをしていくことが重要であることが改めて理解が深まりました。そのための、ICT教育を積極的に取り入れていくだけでなく、講師が教える立場でありながら、講師も生徒と同様にもっと積極的に学んでいく必要があると思いました。また、分科会での発表では、実際にlearning in teachingで「教えることで学ぶ」重要性が非常にわかりました。そのほかにも、「氷山モデル、ラーニングピラミッド、GRIT」などを取り上げておられたので、先端の教育をモデルなどを知ることができたので満足しております。
- 特に鈴木先生と小山先生のお話をお伺いして、勇気をもらいました。
- 新しい視点でたくさんの事を考えるきっかけになったから。オンラインではあるが、色んな方とお話しできたから。
- たくさんの気づきがあり、もっとこうしたいという自分の思いと向き合う機会となりました。
- 鈴木先生のお話が特によかったです。とても具体的なお話で明日からすぎにいかせそうです。
- 先生方の熱心な取り組みが素晴らしかった
- ポスターセッションと分科会で様々な気づきがあったから
- 普段こういった貴重な意見を聞く機会がないので、ネットの意見ではなく実際に活躍された先生方の意見を聞き、思ったことを言える場があったから。
- 日々、教育の場を運営する中で、視点として足りていないもの、それ自体に対する自身のレベルがまだまだ低いと改めて痛感することができました。ゴールを明確にすること、そしてこどもたちに寄り添うための方法をもっともっと追求して考えていくことが大事であると気づくことができました。
- 意見交換の時間もたくさんあり、たくさんの人の考え方に触れることができ自分自身の考えを深めることができました。
今回の会を通して、普段ではここまで深く考えることがないので、本当に貴重な機会でした。
ありがとうございました。 - 知識も気づきも得られ、前向きな気持ちになれました。
- 生徒自身に答えがあるのだと気づかせてくれたこと。
- 「デフォルト」の塊で仕事をしていることに、頭をカチ割られた(言葉が汚くてすみません)気持ちでした。
- 前向きになれた瞬間があったから
- 小山さんのお話をじっくり聴くつもりが、接続した瞬間に安心して寝落ちしてしまった。自分の大学の時の担当教授が参加してくださる予定が、連絡の不備で参加できなくなってしまった。
- 毎年年に1回、自分の毎日のルーチンワークを大きく刺激してくれるイベントです。ただ、ポスターセッションのADの仕事が気になって、溝上先生のお話に集中できなかったんで、自分で自分に残念です。
- 学ぶことが非常に多かった。教育関係の様々な人たちとかかわってたくさんの刺激をもらうことができた。自分が今していることに対して自信を持てた部分もあったし、もっと改善できる部分もたくさん見つかった。非常に有意義な時間になったと思う。
- 分科会では、実際に体験されたことをコーチングから変えていったこと、GROWモデルのプロセスを教えていただき、自分のことで考えてみることで体験でき、良かったです。
- 教育の可能性、価値について改めて実感することができました。
- 組織のデフォルトの話の中で、自分の中の固定概念のようなものがありましたが、新しい視点や新しい考え、発見があって身近なところから変えていきたいと思いました。
- 分科会などのブレイクアウトルームで新しい気付きやみんなおなじ想いをシェアできてよかった。対話することで、笑顔が増えていくことがこのフォーラムの醍醐味であると思う。
自分の思いをそっちょくに伝えられるこの場はとても素敵な貴重です。 - 溝上先生の基調講演-千々父先生の分科会、とマクロ・ミクロ両面に渡っての教育観・授業観に磨きをかけられたこと
- 元気や勇気をもらいました!
- 「上司が喋る、というデフォルトを書き換えたいのであれば、司会が自分の身分をベースに経験を語るべきではない」と思ったので1引きました
- 自分の思いや行動を応援していただいている感覚を持った。
より以上のためのヒントをいただいた。 - さまざまな所属先の方とお話しできました
- なかなかお話しできない方々と教育について議論することができて、とても有意義な時間でした。
- 気づき・学びが多かった。刺激も多かった。明日から具体的に何をやりたいか・変えたいかも見えてきた。
- 学習者主体の学びの姿勢の重要性を再確認できたこと
- 色々な対話を通じてたくさんの刺激を受けました。このような機会をまずは自分の部署、そして学校に広げていきたい。
- さまざまな知見を知れた点
- 分科会で今までとは違う考え方ができたのでよかったです。
- 分科会の時間がとても有意義だった。
- 勤務の都合上2部のみの参加ではありましたが、分科会を中心に知識を深めることができました。
- 有益な情報が多かった
- 同じ教育に関わっていても世代の違う方々と関われたのがよかったです。
- 自分を見つめ直す時間や、新たな発見があり楽しい時間でした。分科会では短時間ではありますが、多くのディスカッションを行うことができました。
- 根本的な教育改革の必要の話であったり、その他の実践例や分科会で学べたことが大きかったです。すでに知っている内容もあれば、今回新たに学ぶことができた内容もあったので、とても充実した1日になりました。
- 新たな気づきを得られたから。
- 自分の「あり方」に対して不安を持っている状態だったのですが、とても前向きな気持ちになることができました。
- 生徒と向き合っていくために、大事なことを見つめ直す時間ができたことです。
- 自分を見つめ直して課題を発見できたので
- 参加者との話し合いでたくさんの発見がありました。溝上先生の話にある「大きなテーマ」について聞く機会がなかったので、とても貴重な機会でした。
- 自分がこれからチャレンジしていきたい生徒が自立し、自ら学ぶ、そして人間力を鍛えるということに対してのアプローチ方法が見えました!
- 改めてALやコーチングの良さに触れています。リフレッシュできました。
- 今日からでも使えるような内容や、貴重なお話を聞かせていただいたので
- 特に後半のトークセッションでの「デフォルト」の話を興味深く聞かせていただきました。来年度から教育の現場で働くことになりますが、その前から本日の研修会に参加することで講師として働く上での心構えや姿勢を考えるいい機会になりました。
- 当たり前に思っているようなことを見直すきっかけと方法を学ぶことができました。
- 自分の持っている悪い癖や習慣に気づけて、それを改善する方法を教えてもらいました。ありがとうございました。
- アクティブラーニングのベースになるコミュニケーションについて理解を深められたから。
- コミュニケーションについてかなりのお話をきけてよかったです。
- 今回初めて参加させていただきましたが、年齢の離れた方々と対話する機会を作っていただき、自分だけの経験では決して思いつかない考え方を共有してもらって、視野を広げるとともに自分の未熟さを知りました。分科会を通してコミュニケーションにおいて聴くプロになろうと思った。
- 第2部が非常に勉強になりました。
- 聞いたことに対して自分の意見だけじゃなくて、他の人がどう感じたのかを知れる
- 自分の中で感じてはいたものの言語化できていなかったことを気付かせていただけたので。
- PCの扱い、ブレイクアウトルームに分かれての限られた時間での進行、チャットへの入力の不慣れ、など。
※原文のまま掲載しています。
イベントテーマ
2021年度テーマ
「学びに向かう力」を育むアプローチ~学びをもう一段深く掘り下げよう~
第1部基調講演
| 10:10–11:10 |
深い学びは重要だが、
それだけでは将来の仕事・社会には繋がらない
それだけでは将来の仕事・社会には繋がらない
第1部ポスターセッション
| 11:20–12:20 |
アクティブラーニングの最新ケーススタディ
幼児教育から初等・中等・高等教育、学習塾や企業現場での取組みや
実践例をプレゼンテーションソフトにて発表します。
今回は、Zoomによるオンラインセッション。
みなさまのパソコン・タブレット・スマートフォンからコミュニケーションが可能です。
第2部分科会
| 13:30–15:00 |
各分野のフロントランナーから直接学ぶZoomを使ったインタラクティブな分科会。
参加者のみなさまのパソコン・タブレット・スマートフォンからコミュニケーションが可能です。
第2部トークセッション
| 15:15–16:15 |
トップランナーが語る、「教室改革」。
教室改革
~教師には教育の未来を切り拓く力がある!
明日から取り組む組織デフォルトの書き換え
おかげさまで、約300名の方々にご参加いただくことができました。
たくさんの皆さまと共に、対話を通じた「主体的な学び」を実現するための
学びあいができましたことを、大変嬉しく思っております。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。